年長組 環境学習
- setagayaseibokdg
- 10月7日
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9月17日(水)年長組は玉川清掃事務所の方による環境学習を行いました。
戸外では、世田谷区体験学習用ごみ収集車「カティ」を通して、ごみ収集車の仕組みについて学びました。
「カティ」は、学習用に収集車の内部が見えるようになっており、ごみ袋がどのように収集・排出されるのかを見ることができました。普段街で見かけているごみ収集車を間近に見て、興味津々の子どもたち!


また、重さの違うごみ袋を持ちあげる体験もしました。
「5キログラムのごみ袋は とてもおもくて もちあげるのが たいへんだなぁ…」
清掃員の方の働きに感謝するとともに、ごみの量を減らす大切さを、身を持って知ることが出来ました。

ホールでは、紙芝居やクイズを通して、収集車の役割や分別について教えていただきました。
ごみの分別についてはよく分かっている子どもたちも、スプレー缶のように燃えるごみ(蓋)と燃えないごみ(缶)に分かれるごみもあることを知ると、驚きをあらわにしていました。
リサイクルについてはクラスでも紙の資源を集めていますが、家庭でもできる取り組みとして紙パック6枚を集めるとトイレットペーパー1ロールにリサイクルできること等を教えていただくと、早速やってみたい!と意気込んでいました。

教えていただいたことを踏まえて、クラスでごみを減らす取り組みについて考えてみました。
「にがてな たべものを がんばってたべて なまごみをへらしたい」
「つかわなくなったおもちゃを すてるのではなく ちいさいおともだちにあげる」等、
自分にできることを早速行おうとする姿がありました。
私たちの生活が豊かになるとともに、海洋ごみによって海の生き物が苦しんだり、埋立地が増えたりとごみ問題が早急の課題となっています。地球を守る1人としてできる取り組みから始めていき、神さまが作ってくださった美しい地球環境を守っていきましょう。



