キャンドルサービス
- 幼稚園 世田谷聖母
- 3 日前
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12月15日、16日に、サレジオ修道会の関谷神父様の司式でクリスマスキャンドルサービスが行われました。
クリスマスキャンドルサービスの始まりは、ページェントを通してクリスマスの出来事を思い出しました。年長組の子どもたちが役を演じてくれました。

大天使ガブリエルはマリア様のところに来て、「おめでとう、マリア。恵みに満ちた方。主はあなたと共におられます。」と喜びの知らせを告げます。
ローマの王様から人口調査の命令が出て、ヨセフ様はお腹の大きなマリア様を連れてベツレヘムに行きました。

ベツレヘムの町は人口調査の旅人で溢れていて、宿屋はどこもいっぱいでした。ヨセフ様とマリア様は町はずれの馬小屋に泊まることになり、その晩、馬小屋で救い主イエス様がお生まれになりました。

救い主イエス様の誕生は、天使によって貧しい羊飼いに知らされました。

東の国には、星の研究をしている三人の博士たちがいました。博士たちは不思議な星が現れる時、それは救い主が生まれた印であることを知っていました。その星を見つけた博士たちは、贈り物を持ってベツレヘムの馬小屋を訪れました。

ページェントの後は、イエス様は「世の光」として私たちのところに来てくださったことを思い出し、イエス様からいただいた光をみんなで分かち合うよう、点火の係の年長組さんが一人ひとりのカップろうそくに火を灯してくれました。

そして、いただいた光を自分のためだけではなく、お友だちや周りの人にも分かち合い、光を届ける人になるように、その印としていただいた光を一人ずつ赤ちゃんイエス様の周りにお捧げしました。
神父様のお話しの後、クラスでそれぞれ共同祈願を考え、代表のお友だちがお祈りを捧げました。
「世界から戦争がなくなり、平和で楽しくすごせますように」
「病気や怪我で苦しんでいる人たちに、神様のお恵みがありますますように」

神様、私たちのところにイエス様をおくってくださりありがとうございます。私たちもイエス様と同じ心で、お友だちや周りの人を大切にしていくことができますように。



